HOME ≫ Entry no.23 「TKJのこと」 ≫ [28] [27] [26] [25] [24] [23] [22] [21] [20] [19] [18]
TKJのこと
2007.12.30 |Category …つれづれ
すーしー
SUSHI
(中略)
目指すのだー、
築地 T K J ! !
うん、見づらいですね。
トリミングに問題がありますが、中央やや上の看板にこう書いてあります。「築地市場……」
……の部分に何が入るのか、私にも判読できませんでした。ド下手にもほどがありますね。
いえーい、そういうわけで築地に買い物にいってきました。荷物持ちです。
築地市場は意外にも一般開放日が多く、特に年末のこの時期には新鮮で安くて高級な魚介類を求め、多くの買い物客でにぎわうことが知られています。
……いえ、にぎわうなどという生ぬるいレベルではありません。
今回は、築地に足を運んだときのことをレポートしてみましょう。
まず、簡単に築地市場の構造を見てみると、「場内市場」と「場外市場」に大別されます。
場内は、こんな感じです。
安っぽい天井に覆われ、ものすごく狭い通路を挟んで無数の小売店がひしめいています。すごいですね。ある種の迫力に満ちています。
本当に、いったいどれだけあるのか理解できないほど大量の魚屋さんが存在していまして、
築地のHPにいって地図を見てもらうと分かりますが、はっきりいって非常識なデカさです。
似たような風景、ごった返す人の波などとあいまって、油断すると100%遭難します。
図のように通路を通りながら、店先に並べられているマグロの塊やらエビの大群やらホタテの山やらを購入するわけです。
商人の兄ちゃんやおっちゃん、お姉さんやおばさんもいますが、みんな気風が良いのでほいほい負けてくれます。何も言わなくても勝手に値引きして、すぐ袋に詰めてくれます。江戸っ子ですね。
ちなみに画像は市場終了間際の一コマ。本気の築地はこんなもんじゃありません。
そうそう、ご覧になれば分かるかと思いますが、割かし若い方も多数見受けられました。思いのほか客層が広いのが驚きですね。
中には犬を抱いて買い物に来ているという、なんというか非常識な人もいましたが……
さて、場内で安くておいしい魚介を仕入れたあとは、場外に足を運びましょう。
こちらは海産物に限らず、ほとんどなんでも商っている一帯です。築地市場を囲むように並んでいます。
上野のアメ横とほとんど同じ空気ですね。屋根はないんですが。
特筆すべきは海鮮丼屋や寿司屋で、これはほぼ断言しますが、どこへ入っても間違いなく美味のご飯を提供してくれます。
駐禁が怖い場合を除き、ぜひ立ち寄るべきです。
私もお寿司屋さんに昼ご飯を頂きに行きましたが、あれですね、食べてみないと旨さが伝わらないというのは
なんとも歯がゆいものです。語彙の貧しさを呪います。
ではお寿司屋さんで並んでいるときにシャッターを切った一枚など。
言い忘れていましたが、場外は場内より人があふれています。
身動き取れないほどではないんですが、買い物帰りだと特に、まともに歩くことは困難でしょう。
なお、画面左上のひときわ背の高いビルは国立がんセンターというもので、
ここからさらに左にある朝日新聞社と並び、方向感覚を見失いがちな築地での目印になります。
では、皆さんが築地でお買い物をされる際の注意点などを、老婆心ながら書いておくことといたしましょう。
特に重要な二点を強調しておきます。
1、できるだけ早く到着すること。
これは鉄則です。砕いていえば、1日目に買い物をする人のほうが2日目に買い物をする人より多くのものを買えるということです。当たり前なんですが。
早い日にち、早い時間を心がけて買い物に出かけましょう。
まぁ……わざと終了直前を狙って、投売りされているところを襲撃するという方法もあったりするのですが、素人にはオススメできません。
2、余計な買い物はしない。
これも絶対です。
市場を歩いているといろいろと感覚が麻痺してくるもので、気づいたらやたら大量に買い物をしてしまうものです。
ですが、せっかく買ったマグロの塊(一抱えほどあるものが売っています)が三日後にはほとんど手をつけないまま腐っていたとか、一尾丸ごと購入した鯛が解体できずにゴミ箱行きとか、そういう笑い話にもならない事態に陥ってしまう可能性もあります。
お金がもったいないという以前に、食べ物を粗末にしてはなりませんね。
冷静な判断力で財布を握ることが大切です。
そのほかにも、
「狭い上に運搬の車両が絶え間なく通行しているので(この車両がまた面白いのですが、詳細は割愛)、大人数で行動しない」
「買い物袋を持参する」
「車のほうが便利ですが、駐車場が足りないので路駐を覚悟する」
等が上げられます。
基本的なことだとは思いますが、市場は12時ごろには確実に終わっているので、午後からいってみようなどという阿呆な計画は立てないようにお願いしますね。
ちなみに、年内の一般開放はもうないそうです。
三が日も当たり前のように休みですから、皆さんが行くとしたら1年後でしょうね。
……このブログ、忘れられているだろうなぁ……
書いた意味、ないじゃんか……
SUSHI
(中略)
目指すのだー、
築地 T K J ! !
うん、見づらいですね。
トリミングに問題がありますが、中央やや上の看板にこう書いてあります。「築地市場……」
……の部分に何が入るのか、私にも判読できませんでした。ド下手にもほどがありますね。
いえーい、そういうわけで築地に買い物にいってきました。荷物持ちです。
築地市場は意外にも一般開放日が多く、特に年末のこの時期には新鮮で安くて高級な魚介類を求め、多くの買い物客でにぎわうことが知られています。
……いえ、にぎわうなどという生ぬるいレベルではありません。
今回は、築地に足を運んだときのことをレポートしてみましょう。
まず、簡単に築地市場の構造を見てみると、「場内市場」と「場外市場」に大別されます。
場内は、こんな感じです。
安っぽい天井に覆われ、ものすごく狭い通路を挟んで無数の小売店がひしめいています。すごいですね。ある種の迫力に満ちています。
本当に、いったいどれだけあるのか理解できないほど大量の魚屋さんが存在していまして、
築地のHPにいって地図を見てもらうと分かりますが、はっきりいって非常識なデカさです。
似たような風景、ごった返す人の波などとあいまって、油断すると100%遭難します。
図のように通路を通りながら、店先に並べられているマグロの塊やらエビの大群やらホタテの山やらを購入するわけです。
商人の兄ちゃんやおっちゃん、お姉さんやおばさんもいますが、みんな気風が良いのでほいほい負けてくれます。何も言わなくても勝手に値引きして、すぐ袋に詰めてくれます。江戸っ子ですね。
ちなみに画像は市場終了間際の一コマ。本気の築地はこんなもんじゃありません。
そうそう、ご覧になれば分かるかと思いますが、割かし若い方も多数見受けられました。思いのほか客層が広いのが驚きですね。
中には犬を抱いて買い物に来ているという、なんというか非常識な人もいましたが……
さて、場内で安くておいしい魚介を仕入れたあとは、場外に足を運びましょう。
こちらは海産物に限らず、ほとんどなんでも商っている一帯です。築地市場を囲むように並んでいます。
上野のアメ横とほとんど同じ空気ですね。屋根はないんですが。
特筆すべきは海鮮丼屋や寿司屋で、これはほぼ断言しますが、どこへ入っても間違いなく美味のご飯を提供してくれます。
駐禁が怖い場合を除き、ぜひ立ち寄るべきです。
私もお寿司屋さんに昼ご飯を頂きに行きましたが、あれですね、食べてみないと旨さが伝わらないというのは
なんとも歯がゆいものです。語彙の貧しさを呪います。
ではお寿司屋さんで並んでいるときにシャッターを切った一枚など。
言い忘れていましたが、場外は場内より人があふれています。
身動き取れないほどではないんですが、買い物帰りだと特に、まともに歩くことは困難でしょう。
なお、画面左上のひときわ背の高いビルは国立がんセンターというもので、
ここからさらに左にある朝日新聞社と並び、方向感覚を見失いがちな築地での目印になります。
では、皆さんが築地でお買い物をされる際の注意点などを、老婆心ながら書いておくことといたしましょう。
特に重要な二点を強調しておきます。
1、できるだけ早く到着すること。
これは鉄則です。砕いていえば、1日目に買い物をする人のほうが2日目に買い物をする人より多くのものを買えるということです。当たり前なんですが。
早い日にち、早い時間を心がけて買い物に出かけましょう。
まぁ……わざと終了直前を狙って、投売りされているところを襲撃するという方法もあったりするのですが、素人にはオススメできません。
2、余計な買い物はしない。
これも絶対です。
市場を歩いているといろいろと感覚が麻痺してくるもので、気づいたらやたら大量に買い物をしてしまうものです。
ですが、せっかく買ったマグロの塊(一抱えほどあるものが売っています)が三日後にはほとんど手をつけないまま腐っていたとか、一尾丸ごと購入した鯛が解体できずにゴミ箱行きとか、そういう笑い話にもならない事態に陥ってしまう可能性もあります。
お金がもったいないという以前に、食べ物を粗末にしてはなりませんね。
冷静な判断力で財布を握ることが大切です。
そのほかにも、
「狭い上に運搬の車両が絶え間なく通行しているので(この車両がまた面白いのですが、詳細は割愛)、大人数で行動しない」
「買い物袋を持参する」
「車のほうが便利ですが、駐車場が足りないので路駐を覚悟する」
等が上げられます。
基本的なことだとは思いますが、市場は12時ごろには確実に終わっているので、午後からいってみようなどという阿呆な計画は立てないようにお願いしますね。
ちなみに、年内の一般開放はもうないそうです。
三が日も当たり前のように休みですから、皆さんが行くとしたら1年後でしょうね。
……このブログ、忘れられているだろうなぁ……
書いた意味、ないじゃんか……
PR
●Thanks Comments
無題
行く年来る年、一年お疲れ様でした。
忘れてませんよwいつも楽しみにしてます。
気持ちはあるのですが吹き替えに参加できないのが残念です(ToT)/
ささやかながらブログとニコニコから、
ヒネモスさんを応援していますね(*^_^*)
どうぞよいお年を!
無題
大神吹き替え1年お疲れ様でした!(^^)!
ブログもいつも拝見しています!
マイクも動画技術もないので吹き替えに参加できないのが悔やまれる1年でした(こら
どうぞ良いお年をお過ごしくださいませ(^^)
明けました!
明けましておめでとうございます。
今年も大神日本語吹き替え版がんばってください♪
影ながら応援しておりますです(*ノωノ)
あけましておめでとうございます
その14お疲れ様です!まだ上しか見てませんが・・・。
今後も大神日本語吹き替え版楽しみにしています。
今年は沢山の方達が多くの幸玉をゲットできるような一年になったらいいな♪
●この記事にコメントする
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: